あなたはどんな人に魅力を感じますか？

人と出会う機会があった時に、あなたはどんな人に魅力を感じますか？
人の印象は３～５秒で決まると言われています。
視覚的な情報、聴覚的な情報、言語情報それらを統合的に判断して
その人の「印象」というものが決まります。

・清潔感のある外見
・素敵な笑顔
・仕草や態度
・共感の姿勢

それらでファーストインプレッションの好感度が変わってきます。
この好感度を上げること実はそんなに大きな事をしなくてもちょっとした事を意識するだけで変わります。
そのちょっとしたポイントについてあげてみたいと思います。

清潔感のある外見

清潔感のある方にお会いした時に、気持ちいいい印象を受けますよね。
寝ぐせがついたままの髪、伸びた爪、シワしわのシャツ…そんな姿だと、初対面の印象は残念なものになってしまいます。まずできる事は、人と会う前に鏡を見る事。
自分の容姿に自信が無くてもいいのです。今のあなたの魅力を発揮できるところは必ずあります。
まずは鏡をじっくり見てみる。そして笑顔の練習をしてみましょう。
髪の毛をいつもと違う感じに整えてみる、かわいいアクセサリーをつけてみる、ひげをそってみるまたは整えてみる、女性だと化粧を少し変えてみるなど。ほんの少しでもいいでの、人と会う前にできる事をしてみて下さい。そして、ここが凄く大事なんですが、それをできた自分を自分自身でしっかり褒めて下さいね。今まで手を付けられなかったことをできたあなたは偉いんです。
「鏡を見て笑顔の練習できた私偉い！！」「ひげを剃る事ができた私偉い！！」「シャツのしわを綺麗にすることができた私偉い！！」ってね。
誰かの為に何かを続けていると物事は続かないし、段々と疲れてきます。
誰かの為ではなく、まず自分自身の為に行動してみましょう。
だって人から嫌われる私よりは人から好かれる私の方が「私」も嬉しいですよね。
何かに一生懸命に取り組む人を見た時に「素敵だな～」と好印象をもちませんか？
あなたがあなた自身を大切にする事をしていると、その雰囲気は必ず周りにも伝わります。
まずはあなたのできる所から一つでもいいので試してみて下さいね。

素敵な笑顔

素敵な笑顔を作るコツ。それはリラックスする事。でも、人と会う時にどうしても緊張してしまう。
そういう方も多いかと思います。
失敗しないか不安だったり、話題に困るかも・・・、良い印象を与えていたいなど緊張する理由も様々だと思います。それ心配しないでも大丈夫です。
失敗してもいい。その失敗すら「この人そんなお茶目なところがあるんだな」って受け入れてくれる人との方が長続きすると思いませんか？そしたら最初から失敗も見せちゃった方が、自分にとっての運命の人と出会う道も近づくかもしれません。
話題に困った時に無理に「あ、どうしよう？この沈黙何か話さないと」と思っていると逆にからだも心も緊張してしまいます。本当に長く一緒にいたいと思う人とはその沈黙すら自然なのです。
話す事が無いな？どうしようと思った時は、まずは相手に関心を寄せる事。
「はい」「いいえ」で終わってしまう質問の内容だと話が続かなくなる事もよくあります。
例えば「どんな映画が好きですか？」と聞いた時に相手が応えてくれたら「その映画のどんなところが好きですか？」とその人の事を知っていく事ができるようなオープンな質問をしてみて下さい。
逆に好きな映画は何ですか？と質問されて、普段映画を見ないからわからない時は「映画を見ないからわかりません。」で終わらさないで下さい。確かに本当にそうかもしれませんが、それだけで会話を終わらされてしまうと質問した方からすると拒絶されたように感じてしまう事も。ですから、質問してくれた相手の想いを尊重して「私は普段映画はあまり見ませんが、色々な所に食べ歩きする事が好きです」などと、自分の好きな事を付け加えて伝えて下さいね。そうすると質問してくれた方も話を広げやすくなります。そういう風に少しずつリラックスしていくと自然と笑顔も溢れてくるはずです。

仕草や態度

仕草や態度もとても大切ですね。目線一つにしても仕草や態度に入ります。
一生懸命話をしている時に、何か違う所に視線を向けていたら「自分の話に興味が無いのかな～」と思ってしまいますよね。
少し前のめりになって話を聞いていると、話を聞こうとしてくれている事が伝わります。
身体の向きでも変わります。相手に向かって体を正面に向けて話を聞くと聞く姿勢があるのが伝わりますが、からだは斜めを向けて話を聞いていると、聞こうとする姿勢とは感じにくいものです。
ちょっとした事だけど、少し意識するだけでも印象が変わったりするものです。

共感の姿勢

結婚するとなると、これかなり重要ポイントになってくるのではないでしょうか？
どれだけ共感ポイントがあるか？は結婚につながるかどうかを握る鍵だと言ってもいいんじゃないでしょうか？
共感できない事に無理に共感する必要は無いと思います。
共感はその方と自分の類似点を探す事でもあります。
共感ポイントがあるかどうかはどれだけその人の想いや行動を聞き出す事ができるかに関わってくるでしょう。
他の3つにあげた事も含めて少しずつ実践してみて、相手を知るという事を増やしていきましょう。
それでも、ここが難しいとか、こういう場合はどうしたらいいのか？という事があればコメントいただけたら一緒に考えていきますのでご質問のある方は気軽にコメント下さいね。